海鳥日記

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初山別村でキレンジャクの群

11月24日に初山別村にキレンジャクの群がいました(ヒレンジャクも少し混じっていたようです)。

ナナカマドの実を食べていました。丸ごと飲み込んでいます。糞には種が含まれていました。こうやって種の分散に一役買っているようです。
黒田弘章 撮影




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by seabirdcenter | 2013-11-30 14:00 | 【自然情報】オロロンライン

嵐でカモメが集結

11月26日は羽幌に嵐がきて、カモメ類が港に避難していました。
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皆風の方に向かって身を寄せ合うようにひしめき合っていました。この日は普段羽幌で見かけるすべての種類のカモメがいました。
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冬にはほとんどみかけなくなるセグロカモメ。
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変わってこれからよく見かける羽幌に来る中では最も大きいシロカモメ
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冬にたまにみかけるワシカモメ、第4回冬羽
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冬に集団で水面に浮いていることがあるカモメ
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まもなくいなくなるウミネコ
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冬には珍しいユリカモメ
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もちろんオオセグロカモメもいました。

こうやって近くに見えるのは雪が積もるまで。雪が積もると港の陸にあまり上がらなくなり港で浮いているか防波堤にいるようになります。




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by seabirdcenter | 2013-11-29 11:36 | 【自然情報】羽幌

はじめまして、今更ですが…

昨夜からの雪で、羽幌の町はまた雪景色になりました。これから雪予報が続くので、本格的な冬本番となりそうです。
さて、少し今更感がありますが10月から環境省羽幌自然保護官事務所に自然保護官として勤務することになりました竹中康進(たけなかやすのり)といいます。
早いもので羽幌に来て2ヶ月近くなりますが、羽幌の自然と温かい地元の方々、甘エビなどの美味しい食べ物に支えられ、楽しくやっています。
前任は同じ道内の釧路湿原で、以前に札幌にもいたこともあるので環境省生活の約半分は北海道での勤務になります。海外のブラジルにも3年間住んでいたこともあります。
羽幌ではウミガラスに関する仕事がメインになりますが、地域のシンボルであるウミガラスがもっと身近な存在になるよう、頑張っていきたいです!
是非、海鳥センターに来られた際は声をかけてもらえたらと思います。

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by seabirdcenter | 2013-11-28 13:56 | コーヒーブレイク

羽幌にまだコクガンがいました

11月25日に羽幌にコクガンがいました。
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岩澤光子 撮影


11月21日に羽幌でコクガンがみつかりましたが、まだいました。成鳥です。
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岩澤光子 撮影


こちらが幼鳥。家族構成が同じなので、同じ個体群だと思います。
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岩澤光子 撮影


天塩にいたときと同様に海草をたべていました。
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岩澤光子 撮影


海草の奪い合いをしていました。
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岩澤光子 撮影





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by seabirdcenter | 2013-11-27 09:03 | 【自然情報】羽幌

シノリガモ

11月24日に天売島でシノリガモがテトラポットに上がって休んでいました。
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このあたりでは全く珍しくない鳥ですが、陸の近い場所に上がっていたので写真に撮りました。
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なかなか見ることができない海ガモの足も写っています。まじまじと見るとやっぱり雄はきれいです。
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雄と雌です。
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by seabirdcenter | 2013-11-26 09:01 | 【自然情報】天売島

羽幌天売航路の海鳥(11月)

11月24日に海鳥調査のため、羽幌と天売島を往復してきました。

海水温も下がり鳥の数は多く小さい鳥山もできていました。
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今年はミツユビカモメが多いです。航路にたくさんいました。
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こちらはカモメ、前にいるのが第2回冬、後ろが成鳥冬羽です。
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オオハムもいました。飛ぶのが苦手なので、ばしゃばしゃともがくようにして逃げていきました。
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ケイマフリ冬羽もいました。
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このほかにウミガラスが少し、ウトウが夏のようにたくさんいて、ウミスズメもちらほらと集団でいました。
ウトウとウミスズメはまだ渡りの時季です。

ウミウ、オオセグロカモメ、ウミネコは少なく、ヒメウがめにつきました。

あとはアカエリカイツブリがいました。


この時季は海が荒れることが多いですが、波の穏やかな日を狙っていくと海鳥を見ることができます。


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by seabirdcenter | 2013-11-25 11:37 | 【海鳥情報】天売島

羽幌でもベニヒワ

11月初めに天売島でベニヒワが出た話を記事にしましたが、11月21日に羽幌にもベニヒワの群がきました。
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きれいな雄がとまっていました。
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ベニヒワはヨモギ?の実を食べていました。
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他のよくわからない植物の種も食べていました。
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by seabirdcenter | 2013-11-23 11:42 | 【自然情報】羽幌

羽幌でもコクガン

11月21日に羽幌港にコクガンがいました。
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全部で6羽いて、成鳥1羽と幼鳥5羽でした。20日に天塩で出た個体群と構成が同じなので、おそらくそこから移動してきたのだと思います。先頭にいるのが成鳥です。
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羽幌ではコクガンの記録は1998年4月の1回だけでしたので、2回目の記録となります。




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by seabirdcenter | 2013-11-22 11:18 | 【自然情報】羽幌

天塩でコクガン

11月20日天塩にコクガンが来ました。

下の写真のはすべて幼鳥です。
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黒田弘章 撮影


6羽のうち5羽が幼鳥でした。家族なのかもしれません。
黒田弘章 撮影




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by seabirdcenter | 2013-11-21 09:17 | 【自然情報】オロロンライン

アラスカの海鳥

10月30日に行われた海鳥発表会で天売島のウトウについて発表した菊地デイル万次郎さんは7月に海鳥の調査をしにアラスカの島に行きました。

そのときの写真を発表の中でも一部紹介いただきましたが、日本でなかなか見ることができない素晴らしい海鳥の写真ばかりでしたので、本人に了解を得てここでも紹介させていただきます。

菊地さんが行ったのはユーラシア大陸とアメリカ大陸の間にあるベーリング海にある周囲50kmほどのセント・ジョージ島です。ここでは多くの海鳥が繁殖しています。

左側の2羽がウミガラスです。右の3羽は日本で繁殖していないハシブトウミガラスです。ここでは一緒に繁殖しています。ハシブトウミガラスはなんと150万羽もいるそうです。
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撮影 菊地デイル万次郎


日本では根室の島の一部でしか繁殖していないエトピリカです。
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撮影 菊地デイル万次郎


日本で繁殖していないツノメドリです。目の上に角のようなものがあります。
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撮影 菊地デイル万次郎


日本では冬でたまに見かける程度のエトロフウミスズメ(上)とウミオウム(下)です。
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撮影 菊地デイル万次郎

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撮影 菊地デイル万次郎


羽幌の海では春先に多くみかけるコウミスズメです。とても小さいです。
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撮影 菊地デイル万次郎


日本ではほとんど繁殖していないチシマウガラスです。
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撮影 菊地デイル万次郎


羽幌の海では春から秋にごくまれにみかける程度のフルマカモメです。
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撮影 菊地デイル万次郎


日本ではミツユビカモメの群の中にたまに混じっている程度のアカアシミツユビカモメですセントジョージ島周辺が世界最大の繁殖地だそうです。
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撮影 菊地デイル万次郎


実に羨ましい限りです。




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by seabirdcenter | 2013-11-14 11:11 | 海鳥の話題

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