海鳥日記

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ケニア旅行記(4)マサイマラ国立保護区

ケニア旅行記第4回は、この旅の最後に訪れたマサイマラ国立保護区を紹介します。


■マサイマラ国立保護区
どこまでもどこまでも、見わたすかぎり大草原が続きます。これぞサバンナといった景色です。野生動物の種類、数ともに多く、特にライオンがほぼ確実に見られるため、多くのツアーで必ず訪れる場所のようです。私が行った時期は年末年始だったため、いつにも増して観光客が多く、ライオンやチーターを見つけると周りに何台も車が集まり、あまり落ち着いて観察することができなかったのが少し残念です。
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【哺乳類編】
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木に登り休むヒョウ

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マサイキリン

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ライオン 

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ライオン とても近くで見ることができました



【野鳥編】
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ズグロウロコハタオリ

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ブロンズミドリカッコウ

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ライラックニシブッポウソウ

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ダチョウ サンブルの亜種ソマリアダチョウと首の色が違います

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ヒメチョウゲンボウ

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ウスハイイロチュウヒ

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ヒメハチクイ

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ヘビクイワシ

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マサイキリンとウシツツキ



【おまけ】
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宿泊していたテントロッジ前のハンモックで遊ぶサバンナモンキー



さまざまな場所でたくさんの野生生物を見ることができ、とても充実した旅となりました。訪れた保護区や公園と、そこで見られた野生生物の紹介はこれで終わりですが、あと1回、旅の道具と情報編を紹介したいと思います。もう少しだけおつきあいください。


第1回「サンブル国立保護区」は→こちら
第2回「ナクル湖国立公園」は→こちら
第3回「バリンゴ湖・ナイバシャ湖」は→こちら
第5回「旅の道具と情報編」は→こちら

( I )
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by seabirdcenter | 2012-02-26 15:13 | コーヒーブレイク

ケニア旅行記(3)バリンゴ湖・ナイバシャ湖

ケニア旅行記第3弾はバリンゴ湖とナイバシャ湖です。前回紹介したナクル湖が強アルカリ性の塩湖なのに対して、バリンゴ湖とナイバシャ湖は、淡水の湖です。どちらも多くの野鳥が生息していて、バードウォッチャーならぜひ訪れたい場所だと思います。


■バリンゴ湖
バリンゴ湖ではウォーキングサファリに参加しました。この湖のガイドの案内で湖周辺のサバンナを歩き、さまざまな野鳥を見つけては丁寧に教えてくれます。ガイドは野鳥にとても詳しく、マンツーマンだったのでじっくりと観察でき、とても勉強になりました。

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シロハラハイイロエボシドリ

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キバラモリチメドリ

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アフリカスズメフクロウ

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クロボシアサナキヒタキ

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セネガルショウビン

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コウモリの仲間

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ウロコクビワスナバシリ

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Slender-tailed Nightjar ヨタカの仲間です 和名はありません

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アビシニアコサイチョウ



■ナイバシャ湖
ナイバシャ湖ではボートサファリに参加しました。ボートで水鳥やカバのいるポイントに連れて行ってくれます。湖上は涼しく、暑い気候を忘れさせてくれます。

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エジプトガン

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アフリカレンカク

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ズアオカモメ

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カワウ 日本のカワウとは違う亜種です

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クロハラアジサシ

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カバ 体の大部分を水につけ、のんびりしていました

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漁をする人
引き上げた網には外来種アメリカザリガニが引っかかっていました。数が増えて問題となっているようです

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サンショクウミワシ

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ヒメヤマセミ

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カンムリサギ



また写真が多くなってしまったので、今回はここまでにします。次回はマサイマラ自然保護区を紹介します。


第1回「サンブル国立保護区」は→こちら
第2回「ナクル湖国立公園」は→こちら
第4回「マサイマラ国立保護区」は→こちら
第5回「旅の道具と情報編」は→こちら

( I )
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by seabirdcenter | 2012-02-25 14:32 | コーヒーブレイク

羽幌の川の学習会を行います(3/24)

『羽幌の川の学習会』のお知らせです。

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[とき]    2011年3月24日(土) 18:30-20:30
[ところ]   北海道海鳥センター (苫前郡羽幌町北6条1丁目)
[講師]    稗田一俊 (ひえだ かずとし:フリーカメラマン)
[申込]    不要
[参加費]   無料
[共催]    北海道海鳥センター友の会・羽幌環境会議・羽幌みんなでつくる自然空間協議会
[問合わせ]  北海道海鳥センター 電話 0164-69-2080   Fax 0164-69-2090
       E-mail: seabird(アットマーク)town.haboro.lg.jp

1977年に八雲町に移り住みサケの産卵などに水中撮影しながら川を見つめてきた稗田一俊さんと一緒に、たくさんの写真や映像を見ながら川のしくみを勉強します。そのうえで、羽幌の川で昔のようにサケが自然産卵できるようにするために何をしたらいいいかみんなで考えませんか?
どなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。

(H)
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by seabirdcenter | 2012-02-23 10:12 | イベント・行事案内

冬山の様子

今年は例年に比べて雪が多く、気温も低い日が多いです。外出するのもおっくうになりがちですが、せっかくの積雪の多い冬を、もっと楽しまなくてはもったいないですね。

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というわけで、休館日にスタッフ研修を兼ねて、深川の沖里河山(802m)に登ってきました。北海道の雪山の様子を、みなさまにご紹介したいと思います。

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雪山を登るには、スキーを使います。山スキーやテレマークスキーではバインディングのかかとが固定されていないので歩くことができます。また、滑走面にシールという滑り止めを貼ることで、斜面を登ることができます。

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木々に雪が積もり、独特の景色を作っています

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いよいよ山頂です

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2時間ほどで山頂に到着しました。深川の街を一望できます。

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下りはパウダーの斜面を豪快に滑ります。これが冬山登山の醍醐味です。途中、ギンザンマシコなどがいて、バードウォッチングも楽しむことができました。


※雪山を登るには、特別な技術と体力、装備が必要です。雪山登山の経験が浅い方だけでの登山は遭難の危険があるため、必ず山岳ガイドかベテラン登山者と一緒に登るようにしましょう。

( I )
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by seabirdcenter | 2012-02-21 15:03 | コーヒーブレイク

イグルーをつくりました

昨日(2月18日)、ジュニアレンジャーのミッション(研修会)で、イグルーづくりをしました。ここ数年雪が少なかったため、ジュニアレンジャーでイグルーをつくるのは久しぶりになります。
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海鳥センター前に広がる雪原で、まずはみんなで遊んで雪を踏み固め、そこから固まった雪をブロック状に切り分けます。
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天気が良く積雪も多いので、イグルーづくりには最適のコンディションかと思いましたが、今年は暖気がほとんど無かったためか、踏み固めても雪が柔らかくてブロックが崩れてしまいます。

そこで、プラスチックケースの中に雪と水を混ぜ入れて踏み固める方式に変更しました。ただ、この方式だと時間がかかってしまいます。
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欲張って大きなイグルーをつくってしまったため、天井部分ができないまま終了の時刻に。しかたがないので「プランB」に変更しました。プランBの“B”は、ブルーシートの“B”です(笑)
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最後にブルーシートの仮天井イグルーの中で、温かいココアをみんなで飲みました。

( I )
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by seabirdcenter | 2012-02-19 13:38 | ジュニアレンジャー

ケニア旅行記(2)ナクル湖国立公園

ケニア旅行記第2回は、ナクル湖国立公園で見られた野生生物を紹介したいと思います。


■ナクル湖国立公園
フラミンゴの大群が見られることで有名な湖です。ですが、数日前にフラミンゴは移動してしまい、ほとんど見ることができませんでした。それでも、バッファローやサイ、数多くの野鳥を見ることができました。特に野鳥は、水辺ということもあり種類が豊富で、バードウォッチャーならぜひ訪れておきたい場所だと思います。

【哺乳類編】
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アフリカスイギュウ 群れていてとにかくたくさんいました

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シロサイ 迫力がありますね

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グラントシマウマ これは子どもです

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ウォーターバック こちらはオスで

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ウォーターバック こちらがメスです

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ウガンダキリン 保護のために他地域から移入されたキリンです

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サバンナモンキー かなり人慣れしています


【野鳥編】
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モモイロペリカンとズアオカモメ フラミンゴはいなかったけどペリカンはたくさんいました

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シュモクドリ 水生昆虫などをねらって食べていました

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コオナガテリムク 青色がきれいです

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セイキチョウ 小さくて可愛らしい鳥です

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カタジロオナガモズ 草木のてっぺんに止まる姿はまさにモズ

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ホオジロカンムリヅル 木の上にも止まることができるツルの仲間

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エボシクマタカ 長い冠羽が特徴的で、格好良かったです

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Augur Buzzard 大型のタカです。和名は無いようです



写真が多くなってしまいましたが、これでもほんの一部なんです。続きは次回にしたいと思います。

第1回「サンブル国立保護区」は→こちら
第3回「バリンゴ湖・ナイバシャ湖」は→こちら
第4回「マサイマラ国立保護区」は→こちら
第5回「旅の道具と情報編」は→こちら

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by seabirdcenter | 2012-02-17 00:27 | コーヒーブレイク

オオセグロカモメ

この真冬時期は羽幌の港にいるのはほとんどがオオセグロカモメで少しシロカモメが混じっていて、たまにカモメやワシカモメがいる程度です。

カモメの仲間は成鳥になるまでは年齢ごとに羽根の色が異なるので外見から区別することができます。しかし、例えばオオセグロカモメの場合成鳥になるまで5年もかかり様々な形を覚えるのが大変です。また間違い易い近縁の種が多いため鳥を見る人の中でもカモメの仲間は最も難しいとされています。

でも、その年齢差がわかると同じオオセグロカモメでもいろいろいることがわかり楽しくなります(ちょっとマニアックですが)。

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天売産の幼鳥です。巣立ち期を迎えると島中でうろうろしています。

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第1回冬羽(1年目の冬)です。少し茶色っぽくなります。

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第2回冬羽です。真っ黒だったくちばしの根元がピンクや白っぽくなります。

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こちらも第2回冬羽です。背中の羽根の部分の一部が成鳥と同じ濃い灰色に変わってきています。

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悪そうになってきました。第3回冬羽です。背中ほとんどが濃い色に変わってきました。初列風切り(一番後ろにでている羽根)の白い部分が小さいのが特徴です。

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後ろにいるのが第4回冬羽です。成鳥とほとんど変わりませんが、くちばしの先端近くに黒い部分が多く残っているのが特徴です。

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成鳥冬羽です。下のくちばしに赤い点があります。

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成鳥夏羽です。冬羽成鳥とは異なり、頭や首の部分が真っ白です。

繁殖期の天売で見かけるのはほとんどがこれです。若い鳥を見かけないということは来ても排除されるか相手にされないのでしょうか?天売にいるオオセグロカモメの多くは少なくとも5年以上生きのびていることになります。

(H)
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by seabirdcenter | 2012-02-16 17:36 | 【自然情報】羽幌

シノリガモ

苫前港の氷の上にシノリガモが乗っていました。
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左が雄、右が雌です。

こちらは羽幌港
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この3羽はすべてが雌に見えますが、実は後ろの2羽は雄です。これは昨年生まれた個体で体色は雌のようですが、雄の特徴の白い線が出てきてます。

左の2羽が雄で、右から2番目が雄の昨年生まれた個体です。
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白い線を見ると左のきれいな雄と似ているのがわかります。

この昨年生まれた雄は港で潜って何かを捕まえました。
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捕まえたのはカニでした。カニを丸呑みしていました。
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(H)
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by seabirdcenter | 2012-02-14 11:44 | 【自然情報】オロロンライン

ケニア旅行記(1)サンブル国立保護区

海鳥センターから話題が離れますが、年末年始にケニアに行ってきました。見わたすかぎりのサバンナに多くの野生動物を見ることができましたので、少しだけ紹介したいと思います。

私が訪れた場所は、サンブル国立保護区→ナクル湖国立公園→バリンゴ湖→ナイバシャ湖→マサイマラ国立保護区です。それぞれに環境が違い、さまざまな野生動物と100種類を越える野鳥を観察できました。

■サンブル国立保護区
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草原というよりは低灌木とアカシアの林というイメージのサバンナでした。ケニア山より北にあり首都ナイロビから遠いためか、訪れる人は少なかったのですが、グレビーシマウマやアミメキリンなどはほとんどここでしか見ることができず、しかも他の種類のシマウマやキリンより美しいと思いました。人が少なく静かで、ゆっくりじっくりと観察ができたことも良かったです。

【哺乳類編】
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アミメキリン 模様がはっきりしていて、とてもきれいでした

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グレビーシマウマ 縞模様がが細かくて、美しい

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オリックス 角が立派です

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アフリカゾウ 悠々と歩いています

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チーター 草陰から姿を現したときは感動しました


【野鳥編】
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ダチョウ 首が灰色の亜種ソマリアダチョウです

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ハゲノドシャコ たくさん見られました

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アカハシコサイチョウ くちばしが大きくて存在感があります

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コズアカコシアカツバメ  このツバメ以外にもツバメ類もたくさん見ました

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オウカンゲリ ケリの仲間です。頭に白い輪があるのでこの名前です


【おまけ】
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泊まっていたロッジ サンブルシンバロッジと・・・

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ロッジのプールで水を飲むサバンナヒヒ


少し間が空くかもしれませんが、そのうち続きを紹介したいと思います。

第2回「ナクル湖国立公園」は→こちら
第3回「バリンゴ湖・ナイバシャ湖」は→こちら
第4回「マサイマラ国立保護区」は→こちら
第5回「旅の道具と情報編」は→こちら

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by seabirdcenter | 2012-02-12 17:38 | コーヒーブレイク

今年は雪が多いです

今年の冬はいつにも増して寒いです。気温がずっと氷点下の日が続いて、積もった雪がなかなか減っていきません。かと思ったら数日前に気温が久しぶりにプラスに。そうしたら・・・
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一気に屋根の上の雪が落ちて、窓をふさいでしまいました。

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室内から見るとこのような状況・・・

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ちなみに降雪前は、こんなかんじです。


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このまま放っておくと窓ガラスが割れてしまうかもしれないので、専門業者に依頼して重機でどかしてもらいました。

( I )
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by seabirdcenter | 2012-02-10 17:51 | コーヒーブレイク

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