海鳥日記

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タカブシギ

いつも自然情報を提供していただいている山崎さんが、羽幌ビオトープ(自然空間はぼろ)内の池でタカブシギを見つけました。
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昨年も、田んぼで代かきが行われるころに群れで渡ってきましたが、今年はまだ水が張られていません。ビオトープの池は、それまでの間の貴重なエサ場や休息場となっているようです。

【写真提供】山崎さん

( I )


■5月の休館日
 6日(木)、10日(月)、17日(月)、24日(月)、31日(月)

■ゴールデンウィーク中は、5月5日まで休館日なしで開館しています。館内では来館者参加型の展示「地球のいのち、えがいてみよう」や、「第9回海鳥デザインコンテスト受賞作品展」などを開催しています。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひお越しください。

羽幌はまだまだ寒いので、ご旅行で道北方面に来られる方は、どうぞ暖かい服装で。みなさまのお越しをお待ちしております。
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by seabirdcenter | 2010-04-30 17:04 | 【自然情報】羽幌

フェリーターミナルのゴミひろい

ゴールデンウィークに合わせて町内でボランティア活動をされている方たちと、フェリーターミナル周辺のゴミひろいをしました。
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ジュニアレンジャーの子どもたちは、本当は海岸清掃をしたかったのですが・・・今度の楽しみにとっておきます。

ゴールデンウィーク中は、5月5日まで休館日なしで開館しています。館内では来館者参加型の展示「地球のいのち、えがいてみよう」や、「第9回海鳥デザインコンテスト受賞作品展」などを開催しています。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひお越しください。

羽幌はまだまだ寒いので、ご旅行で道北方面に来られる方は、どうぞ暖かい服装で。みなさまのお越しをお待ちしております。

( I )
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by seabirdcenter | 2010-04-29 15:40 | ジュニアレンジャー

天売島の海鳥・陸鳥情報

天売島の鳥情報をお知らせします。

■羽幌⇔焼尻⇔天売航路
波が穏やかであれば海鳥が観察が期待できます。朝の便がおすすめです。
・ウトウ  羽幌を離れてからしばらくするとたくさん浮いています。
・ケイマフリ  焼尻と羽幌の間でときどき観察されています。
・ウミスズメ  天売焼尻周辺でときおり数羽でいるのが観察できます。
・ウミウ、ヒメウ、オオセグロカモメ、ウミネコ  海上や港の岸壁にいます。

このほか、ハシボソミズナギドリやハイイロミズナギドリの群れやオオハムが見られるかもしれません。
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「ウトウ」

■天売島(海鳥)
・ウトウ 夜になると繁殖地にたくさん戻ってきます。
・ケイマフリ 波の穏やかな朝に赤岩展望台や観察舎から海上にたくさん浮いているのが見えます(4月24日は海鳥繁殖地全体で341羽)
・ウミウ 赤岩木道から抱卵しているのが見えます

ウミガラスがよく繁殖地へ来るようになるのは5月になってからです。
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「ケイマフリ」

■天売島(陸鳥)
今年は渡りが少し遅いかもしれません。最近観察されているのは
オジロワシ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ノスリ、ハイタカ、オオジシギ、モズ、ウグイス、キクイタダキ、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アトリ、カワラヒワ、ムクドリ、ホシムクドリなど、カモ類はウミアイサ、シノリガモなどです。
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「チョウゲンボウ」
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「ホシムクドリ」

■天売島(その他)
赤岩展望台からみえる右側の磯でゴマフアザラシがたくさん寝そべっているのが見えます。
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「ゴマフアザラシ」
陸鳥の渡りはまだまだこれからです。

(H)
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by seabirdcenter | 2010-04-28 15:54 | 【海鳥情報】天売島

アメリカコハクチョウ

2,3日前のことですが、ハクチョウたちの群れが夜中にいくつもいくつも渡っていくのが、家の中にいても鳴き声が聞こえてきたので分かりました。渡りのピークだったようです。

羽幌より北がまだ雪解けを迎えていないころは羽幌周辺でも休息するハクチョウたちを見かけましたが、雪解けの進んだこの時期ハクチョウたちは一気に渡り、降りることなく上空を通過していきます。


この間の土曜日(24日)、ジュニアレンジャーの子どもたちと自然観察に行ってきました。子どもたちが1番見たかったのはエゾユキウサギなのですが、残念ながら見つけられず。

代わりに、1羽だけ田んぼに降りていたハクチョウを見つけました。他に仲間はいないようです。双眼鏡で見てみると、それはクチバシの真っ黒なアメリカコハクチョウ(コハクチョウの亜種)でした。
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    (オオセグロカモメとおしゃべり中)

アメリカコハクチョウはごく少数がコハクチョウに混じって日本にも飛来していますが、羽幌ではハクチョウ類は基本的に上空を通過していくため、アメリカコハクチョウのように少ない種は見ることがありません。アメリカコハクチョウが羽幌に降りたのは、おそらくはじめてではないでしょうか。
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    (大きな足でのっしのっし)

子どもたちも、クチバシの真っ黒なハクチョウは見るのが初めてだったようで、みんなでしばらく観察をしました。よく見たら体の大きさの割には足が大きく見えるし、ちょっと不思議な感じですね。

【写真提供】ジュニアレンジャーHさん

( I )
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by seabirdcenter | 2010-04-27 22:10 | 【自然情報】羽幌

思わぬ収穫

アイヌネギ(ギョウジャニンニク)を探しに山に入ったときのことです。5mくらい離れた笹やぶから白いものが飛び出しました。それは4月23日のブログでも紹介されているユキウサギでした。山の中でしたのでまだところどころ雪が残っているからでしょう、まだ白い冬毛に包まれていました。
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このユキウサギは逃げてしまったと思いきや20mくらい離れたところで立ち止まっています。遠巻きにおそるおそる近づいてみると、

「おやっ、・・・」意外と逃げません。ユキウサギいる場所はもう雪が解けていて白い体が丸見えです・・・。もしかして隠れているつもりでしょうか?

しばらくにらめっこをした後、ユキウサギは動いたり立ち止まりしながら逃げていきました。ユキウサギは外敵と出会った場合、下手に動かずにやり過ごしているのかもしれません。全身真っ白の体で冬にじっとしていたらなかなか気づかないでしょうね。

肝心のアイヌネギの収穫は「なし」でしたが思わぬ収穫を得ました。

(H)
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by seabirdcenter | 2010-04-27 21:48 | 【自然情報】羽幌

ツグミの群れ

今日は朝から海鳥センター周辺にツグミがいっぱい。昨冬からツグミの群れが渡ってくるのを楽しみにしていたジュニアレンジャーのRさんに、あこがれていたツグミの群れを見た感想を、失敗談とともに書いてもらいました。

・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・

今日の午前10時ごろ、海鳥センター周辺にツグミの大群が来ていました。私の好きな「とりぱん」というマンガに「ツグミのつぐみん」というのがいて、それがとても好きだったので、私はツグミを前から見てみたくてずっとワクワクしていました。(*・▽・*)/
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でも、カメラを持ったまでは良かったけど、近寄りすぎてみんな逃げてしまいました。

それからしばらくたってツグミを探していたら、センターの近くの空き地に集団でいました。「写真撮れば?」と言われましたが、「もういいしっ!」その場で心が折れました・・・(泣)

次に、写真を撮るときにはあんまり近すぎないようにすることを改めて知りました。

(文・写真 ジュニアレンジャーR)
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by seabirdcenter | 2010-04-25 18:18 | ジュニアレンジャー

ビオトープにオオワシ

いつも自然情報を提供していただいている山崎さんから、オオワシの写真をいただきました。
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今朝、ビオトープ(自然空間はぼろ)の入り口にある木に止まっていたそうです。普段なかなか近くで見る機会のない鳥ですが、住宅地に隣接したビオトープに降りていたため、近くでじっくり観察できたそうです。
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まだ若い個体です。カラスと比べるとその大きさがよく分かりますね。
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【写真提供】山崎さん


( I )
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by seabirdcenter | 2010-04-24 17:30 | 【自然情報】羽幌

エゾユキウサギ

いつも自然情報を提供いただいている岩澤さんから、エゾユキウサギの可愛らしい写真をいただきました。
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今、エゾユキウサギは恋の季節を迎えています。普段は夜に活動するため、なかなか姿を見ることができないのですが、この季節は日中も目にすることができます。
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夏と冬では毛の色が違います。冬は耳の先以外真っ白ですが夏は茶色です。ちょうど今、雪解けの進む森の色に合わせて、白色から茶色に変わっているようです。

【写真提供】岩澤さん

( I )
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by seabirdcenter | 2010-04-23 14:55 | 【自然情報】羽幌

音声装置を設置しました

ウミガラスを繁殖地に誘引するための音声装置を2箇所に設置しました。

今年も昨年と同様に音声装置を赤岩対崖下と新たに屏風岩対崖下に設置しました。
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『赤岩対崖下音声装置』
音声装置の後ろに繁殖地のくぼ地がみえます。この繁殖地に昨年の秋にデコイを設置しました。ウミガラスの鳴き声のする音声装置に加えてデコイ設置によって誘引効果と天敵に対する防衛効果が期待されます。この音声は赤岩展望台から風のない日に聞くことができます。

もう一つの音声装置を昨年まで屏風岩に設置していましたが、開けた場所であるために繁殖しても卵や雛をすぐに食べられてしまいます。このため今年からここの音声装置を対岸に移しました。
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『屏風岩対崖下音声装置』

新たな音声装置の設置場所からやや離れた崖の上には過去にウミガラスが繁殖していた屏風岩対崖という繁殖地があります。高い崖にあるので人が近づくことができずこれまで誘引対策を行ってきませんでした。これまでの誘引対策からデコイより音声装置による誘引効果が高いことがわか今年新たに設置することにしました。 この繁殖地は屏風岩とは異なり狭いくぼ地にあるため卵や雛が天敵に襲われる危険が低いと思われます。

今年は昨年より早く設置できましたので、北方に渡っていくウミガラスを誘引することができるかもしれません。

(H)
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by seabirdcenter | 2010-04-22 17:19 | ウミガラス保護増殖事業

オオヒシクイを保護しました

先日、ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)が天塩町内で保護され、海鳥センターへ運ばれてきました。左翼をケガしていて、飛べません。
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いつもお世話になっている留萌の「はしばトントン動物病院」でケガの状態を診てもらい、左翼を固定することに。
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まだ自発的にエサを食べてくれませんが、野生復帰できるように根気よく救護していきたいと思います。

( I )
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by seabirdcenter | 2010-04-21 14:33 | 本日の傷病鳥

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