海鳥日記

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ただいま『海鳥デザインコンテスト』の作品募集中です。
また、『のんびり自然観察会』の参加者も募集しております。
詳しくは、こちらをご覧ください。

■2月の休館日■
2月の休館日は次のとおりです。
2日(月)、9日(月)、12日(木)、16日(月)、23日(月)

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by seabirdcenter | 2009-01-30 16:47 | インフォメーション

足跡いろいろ

雪が降った翌日は、動物たちの足跡が目につきます。

f0159390_15313190.jpgどこまでも続くキタキツネの足跡は、餌を探して右往左往。

f0159390_15314784.jpg木の根元に空いた穴の中に潜っていったネズミ。
足と足の間には、尻尾をひきずった跡が線になって残っています。

f0159390_1532522.jpg「ケンケンパッ」はエゾユキウサギの足跡。
普段はこんな感じですが−

f0159390_15321947.jpg危険を感じるとこのとおり。
すごい勢いで走り去ります。

f0159390_15325696.jpg体が長いエゾクロテンは、足跡と足跡の間隔も長め。

f0159390_15333066.jpgとても小さいイイズナの足跡。
ちゃんと爪の跡も残っていました。

白い雪面に残った足跡を見ていると、私たちの身近で、多くの生き物たちが生活していることを実感します。

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by seabirdcenter | 2009-01-27 16:40 | 【自然情報】羽幌

エコライフ・クッキング教室

ジュニアレンジャー8回目のミッションは、町の栄養士さんを講師に、エコライフ・クッキング教室を行いました。
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メニューはタコキムチチャーハン、白菜と春雨のスープ、ヨーグルトゼリー・ブルーベリーソースの3品です。
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タコキムチチャーハンのタコと米は羽幌産のものを使い「地産地消」で、白菜と春雨のスープは旬の野菜を使い、鍋は沸騰した後火を止め余熱で野菜に火を通し、ヨーグルトゼリーは吹雪の屋外で冷やして固めて作りました。環境にやさしい調理法が満載の料理教室でした。
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完成した料理はみんなでおいしく、残さずにいただきました!
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後片付けの後、みんなで環境に優しいポイントを、食材を買うときと、料理を作るとき、後片付けに分けて、それぞれいつもとどこが違うのか考えました。

また、今回は食事の時に「マイ箸」ではなくて「割り箸」を使いました。割り箸は環境に悪いイメージがありますが、今回使った割り箸は、昨年6月におじゃました下川町の森の間伐材で作られたものです。みんなも大好きな下川町の森を育てるために、間伐材の有効利用についても考えてみました。

講師の栄養士さん、どうもありがとうございました!またエコライフクッキングを教えて下さい。

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by seabirdcenter | 2009-01-24 15:21 | ジュニアレンジャー

冬の小鳥たち

先日、曇っていましたが風がなく穏やかな天気の日があり、調査を兼ねて近くの森へ行ってみました。

この時期、小鳥たちは「混群(こんぐん)」という、いくつかの種類の鳥でまとまって群れをつくっています。ちょこまかと動き回るので、写真におさめるのが難しく、あまり良く撮れませんでしたが、そんな混群の中にいた鳥たちを紹介したいと思います。

■コゲラ
かなり近くにいましたが、私を気にする様子もなく、せわしく木の幹をつついてエサを探していました。
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■キクイタダキ
枝から枝へ、活発に飛び回っていました。頭のてっぺんに、菊の花びらを乗せているように見えるので、この名前(菊戴)が付いています。クチバシの先から尾羽の先までが10cmほど、体重はなんと3〜6グラム!日本で1番小さな鳥です。
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■コガラ?ハシブトガラ?
良く似ているのですが、どちらでしょう。分かりましたら、後ほどあらためて紹介したいと思います。この鳥も鳴きながら枝から枝へと活発に動き回っていました。
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スノーシューを履いて森を歩くと、小鳥たちの群れが賑やかに鳴きながら近寄ってきます。みなさまも、ぜひ冬の森へ出かけてみて下さい。

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by seabirdcenter | 2009-01-23 11:53 | 【自然情報】羽幌

はぼろ学講座「オロロン鳥のはなし」

昨夜、海鳥センターで「はぼろ学講座」が開催されました。これは、町民でつくる実行委員会が企画しているもので、毎回テーマを変えながら、羽幌の成り立ち、自然・動植物、生活・文化などについて、座学や現地見学などで学んでいます。

今回は、環境省羽幌自然保護官事務所の新村自然保護官が講師を務め、実際に行っているオロロン鳥(ウミガラス)保護事業の様子を、スライドを見ながら、苦労話などとともに紹介しました。
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また、地元の人も知らない地元の自然環境として、ピッシリ山など羽幌周辺の山に登ったときの話なども紹介しました。参加者の中には、かつてピッシリ山に登ったことがある方もいて「今でも登れるのか?」などの質問も。羽幌の山に興味を持った方も多かったようです。

新村自然保護官は、赴任してからの天売での体験をふりかえりながら「60万羽といわれるウトウの帰巣は、全国どこを探しても体験することができない感動がある」と、天売島の自然環境を評価し、観光などでの積極的なPRなども呼びかけました。

次回は、留萌農業改良普及センターの山崎さんを講師に「田んぼの生きもの」についてのお話です。2月25日(水)午後7時から、海鳥センターで開催されます。ぜひ、お越し下さい。

( I )
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by seabirdcenter | 2009-01-22 09:52 | 行事報告

のんびり自然観察会 − 冬の港で野鳥を見よう!

1〜3月にかけて、月替わりのメニューで行われる【のんびり自然観察会】。
第一回目となる今日は、みんなで羽幌町周辺の港へ野鳥観察に行きました。
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この時期の港内では、越冬しているカモ類の姿が多く見られます。港は視界がさえぎられないため遠くからでも確認でき、カモたちの動きもそれほど激しくないことから、野鳥観察が始めての方でも見やすくお勧めです。

羽幌町の隣にある苫前町の漁港では、防波堤上にオジロワシの姿も見られ、東京から参加された方は「ワシを生で見るのは初めて。写真とは違った迫力がある」と感想を語っていました。また、参加者たちは対岸の護岸上にずらりと並んだヒメウの姿を見つけると、「数えてみたら210羽いた」「こんなにたくさんいると見事」と盛り上がっていました。
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観察後はセンターにもどり、差し入れのコーヒーを飲みながら今日見た鳥をみんなで確認した後、『今日印象に残ったこと』をお題に川柳を詠みました。その中から2作品ご紹介します。

寒風に とさかりりしく ウミアイサ(40代 男性)
冬にこそ きれいにかざる コオリガモ(小6 男性)

参加されたみなさま、どうもありがとうございました。またのご参加お待ちしております。
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(漁港でお土産に頂いたカジカ)

【今回見ることができた野鳥】ウミアイサ,コオリガモ,シノリガモ,クロガモ,ホオジロガモ,スズガモ,ビロードキンクロ,ヒメウ,オジロワシ,オオセグロカモメ,ワシカモメ,シロカモメ,ハシブトガラス,ヒヨドリ(計14種)

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また、来月15日に行われる『のんびり自然観察会』の参加者も募集しております。
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by seabirdcenter | 2009-01-18 16:25 | 行事報告

雪景色の山々

海鳥センターの活動ではないですが、休日に十勝山系の三段山という山に登ってきました。1月は吹雪くことの多い季節ですが、この日はめずらしく天気が良く、雪景色の山々を写真におさめることができました。

夏の間は気軽に登れる山も、冬は雪と氷に閉ざされ、容易に人を近づけてはくれません。みなさまにも、そんな北海道の冬山の景色、山の厳しい自然環境をご紹介できればと思いました。
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    【青空に噴煙を上げる前十勝】

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    【天候が良かったので多くの登山者がいました。三段山山頂方向(中央やや右)を望む】

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    【山頂付近より上ホロカメットク山と八ツ手岩。圧倒的な存在感でした。】

この山に降った雪は、長い長い時をかけ、やがて石狩川を経て日本海に注ぎます。海鳥たちを育む日本海の水がここから始まっていると考えると、とても感慨深いものがありました。

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by seabirdcenter | 2009-01-15 16:55 | コーヒーブレイク

油汚染とオオハム

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年明けの晴れた日、観察会の下見のため隣町の港まで行ってみると、冬ガモの群れの中にオオハムが一羽いました。
オオハムを含むアビの仲間は、イヌイットの伝承では『魂の運び手』として神聖視されているなど、人とのつながりが深い鳥の一種です。日本では『平家倒し』としての伝説も残っています。

主に岸から離れた海上にすみ、陸にあがることはほとんどない海鳥で、港内ではあまり見かけたことがありません。珍しいと思ってしばらく眺めていましたが、どうも様子が変です。岸のすぐ近くを右に左に動きながら、岸壁の上を気にしているようでした。

望遠鏡を使ってよく見てみると、胸から尾にかけて、油によるものと思われる黒い汚れがありました。鳥の羽根に油などが付着すると、そこに隙間ができ、水が浸透することによって鳥の体温は急激に奪われます。わずか1平方センチメートルの油がつくことで、海鳥を死に至らしめることもあります。

ようやく岸に上がったオオハムを待っていたのは、カラスの群れでした。代わる代わる近づいてくるカラスに落ち着かなかったのでしょう、オオハムは再び海に戻っていきました。
できれば保護したいと思いしばらく港に通いましたが、この日以降、姿を見ていません。



※参考サイト
  環境災害からの生態系保全について......日本環境災害情報センター
  油に汚染された水鳥の救護について......野生動物救護獣医師協会
  アビ類の保全に向けた活動について......アビネットワークJapan

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by seabirdcenter | 2009-01-11 13:01 | 【自然情報】オロロンライン

冬のドライブにご注意ください

年明けからまとまった雪が降り続くようになり、あたりの風景もすっかり冬らしくなりました。
一方で、除雪跡や吹雪による視界不良、路面凍結によるスリップなど、事故の危険性も高まっています。近年、道内ではエゾシカとの衝突による事故が問題となっており、特に事故の多い地域では危険箇所のマップを作成、配布するなど、事故防止に向けた取り組みが行われています。

これらのパンフレットの中には、エゾシカの生態について、わかりやすく解説されているものもあります。ぜひ一度ご覧になって、冬のドライブを楽しんでください。

■エゾシカとの衝突事故について(参考サイト)
  エゾシカ衝突事故発生マップ(宗谷管内)(PDF)
  エゾシカ衝突事故発生マップ(釧路・根室管内)
  エゾシカの生息環境に配慮した道づくり「斜里エコロード」

■道北の冬道の情報について(参考サイト)
  冬道ドライブの心構え(宗谷エリア版)
  吹雪マップ(留萌地方)(PDF)
  北の道ナビ「冬の安心ドライブチェック!」




■1月の休館日■
1月の休館日は次のとおりです。
12・13日(月・火)、19日(月)、26日(月)

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by seabirdcenter | 2009-01-09 09:51 | 【自然情報】オロロンライン

海鳥デザインコンテスト 作品大募集!

 昨年、全国各地よりたくさんのご応募をいただいた「海鳥デザインコンテスト」を今年も行います。今回は「海鳥切手」のデザインを募集いたします。受賞作品から、日本郵便の「オリジナル切手作成サービス」を利用して、「海鳥切手」を作ります。ふるってご応募ください。

     【応募締切:平成21年3月10日(必着)】

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      (第7回 海鳥デザインコンテスト オロロン鳥賞受賞作品)

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『第8回 海鳥デザインコンテスト』

◆募集内容◆
 海鳥保護や海洋環境保全のメッセージが伝わるようにデザインされた、「海鳥切手」のデザイン画を募集します。

◆募集区分◆
●オロロン鳥部門(一般部門・高校生以上)
●ケイマフリ部門(ジュニア部門)
 ・ケイマフリA(小学校5年生から中学校3年生)
 ・ケイマフリB(小学校4年生以下)
 ※部門名は呼称です。部門名にとらわれない、自由なデザインをお待ちしています。

◆応募規定◆
 イラスト、コンピューターグラフィック等、自由な形式で、最大15cm×15cmの正方形枠内に描画してください(切手作成の際、2.4cm×2.4cmに縮小されることを考慮して、デザインしてください)。彩色、画材は自由です。1人3点まで応募可とします。別紙に作品タイトル、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢、職業(学校名、学年)を明記し、封書で郵送してください。
 画像データの場合は、上記必要事項を添付の上、メディアに保存して郵送してください(Eメールでのご応募は受け付けません)。

◆応募先◆
 〒078-4116 北海道苫前郡羽幌町北6条1丁目
 北海道海鳥センター「海鳥デザイン」係

◆応募締切◆
平成21年3月10日(必着)

◆審査および発表◆
 平成21年3月末に審査し、受賞作品を海鳥センター展示室、およびホームページ上で発表します。

◆各賞◆
●オロロン鳥部門
【オロロン鳥賞】最も優秀な1点・・・賞状と副賞(図書カード2万円、切手シート)
●ケイマフリ部門
【ケイマフリ賞】 最も優秀な1点・・・賞状と副賞(図書カード5千円、切手シート)
※上記の他、両部門とも多数の賞を用意しております。
※副賞の切手シートは、受賞者本人のデザインを切手にしたもの1シート(50円切手10枚組です)

◆その他◆
 応募規定の詳細、各賞の詳細は、北海道海鳥センターのホームページをご覧いただくか、下記までお問い合わせください。過去の受賞作品は、ホームページで公開しています。

◆お問い合わせ◆
主催:北海道海鳥センター(環境省・羽幌町)
〒078-4116 北海道苫前郡羽幌町北6条1丁目
TEL. 0164-69-2080 FAX. 0164-69-2090
Eメール:seabird(アットマーク)town.haboro.hokkaido.jp
ホームページ http://www3.town.haboro.hokkaido.jp/seabird/

( I )
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by seabirdcenter | 2009-01-07 17:11 | イベント・行事案内

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